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マワ車のお気楽日記帳

日々の出来事や思う事、絵本(ホームページ)の更新などを綴りたいと思います。
信州路、昭和の旅に行ってきました。
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    こんばんは。幸田シャーミンです。あっ!そこでクスッと笑ったあなたは昭和の人ですね。

     

    きつくなる一方の仕事、そして苦しい毎日の生活。癒される場所なんてどこにもありません。心身ともに疲労困憊です。そんな時は、やっぱり旅ですよね。日常とは異なる体験をする事で、随分と癒されます。

    という事で、昨日と今日の2日間。しなの鉄道をお散歩してきましたよ。旧信越本線の第3セクターですが、使用車種や駅舎などに昭和がたっぷり詰まった魅惑の鉄道会社です。

    新幹線で軽井沢駅へ。しなの鉄道(軽井沢〜長野駅)を堪能するなら軽井沢・長野フリーきっぷ(大人2350円、子供1180円)がお勧め。また、長野〜妙高高原駅を見るなら北しなの線フリー切符。軽井沢・長野フリー切符と合わせて購入すると500円。但し、当日のみ有効。今回は2日間堪能するので、別となり1000円になりました。

     

    軽井沢駅をスタート。全部の駅を見て廻りたい所ですが、今回は木造駅舎を持つ駅を中心にしました。

    結論から言えば、木造駅舎でもリニューアルし過ぎた?感じの駅と昔ながらの素朴さを残した感じの駅が半々です。また、貴重な貨車駅舎を持つ駅も有り、見て廻っても全く損を感じませんでした。

     

    そして、移動は115系。国鉄時代からの主役で、車体は写真のように赤とダークグレーですが、車内はオリジナルはないもののJRアコモ車のまんま。車窓から見る風景は信越本線と変わりません。最近ではリバイバルカラーをしており、長野県で見られた国鉄色や地域色、またしなの鉄道と友好関係を結ぶ台湾の車輛の塗装を施したものもあり、調べればその車輛に乗って旅をする事も出来ます。

    抵抗制御車は良いですねぇ。起動時やカム進段(特にシリースからパラに進段)時の衝動、MT54形式主電動機の唸りは疲れた私には良い栄養剤になりました。因みに、トイレは無いので乗車前に済ませておく事をお勧めします。

    この115系ももうすぐ引退。きっと、多くの困った馬鹿なマニアがやって来るんだろうなぁ。撮影トラブル、物取り連中などなど、今回の旅行でも、立入禁止になった場所が多く見られ、車輛の車番プレートはテプラになってました。本当にキチガイは困ったものです。まあ、何も無い今が一番良く撮れるチャンスです。

     

    なんだ、かんだと駅を訪問。まだ残暑が少々厳しい。陽射しは強く、歩いたり、列車を待つ時間は暑い。でも、秋はそこまで来ています。時折、爽やかな秋風が通り抜けていきます。こうなると、舟を漕いでしまいます。何駅か地元の方や学生さんに起こされました。

    夕方になり、篠ノ井駅まで来ました。ここから長野駅まではJR信越本線。大人の事情でJRのままに。長野駅まで数駅ありますが、篠ノ井線に寄り道。姨捨駅に行ったの?いえいえ、あの駅は何度か行ったので、別の駅を見に行ってきました。秘境駅感たっぷりの冠着駅を見てきました。

    篠ノ井駅に戻り、まだ日暮れまで少し時間があるので、信越本線の川中島駅、安茂里駅を見てきました。長野駅で少し撮影をして1日目は終了。

    ひざもガタガタで痛かったのですが、好きな事をしていると忘れてしまう。終わったとたんに猛烈な痛みが。お酒を少し飲んで、駅弁を食べて早めの就寝。

     

    2日目。ひざの痛みは塗り薬の効果あってか、ひとまず終息。北しなの線は全駅を見て廻ります。

    北長野駅は新幹線の高架下に駅舎があるのですが、トリックアートみたいな感じです。長野駅方に長野総合車両センターと貨物の北長野駅があります。

    今日も陽射しが強い。暑くなるかなぁ。あの手持ち扇風機はここ長野県でも大ヒットのよう。女学生はもとより、OLのお姉さん、男子学徒までもが…。日本人なら団扇か扇子。学生なら下敷きなはず。そういえば、ジュリ扇を持っている人見なくなったなぁ。

     

    飯山線との分岐駅、豊野駅を出ると一気に山の中へ。115系が唸りながら登って行きます。牟礼駅に来ました。ふと、しなの鉄道(信越本線)の駅に人名が結構多い事に気付きました。自分の名前を持つ駅を訪問しても良さそうです。

     

    北しなの線もなんやかんやと巡って、最後の駅妙高高原駅に来ました。流石、本線を名乗っていただけあって大きい。他の駅でも同じですが、栄枯盛衰な感じが否めません。かつては特急列車が12両という長大な編成で駆け巡っていた頃を考えると、立派な駅舎と僅か数両の電車がポツンという組み合わせは寂しさを感じられずにはいられません。

     

    しなの鉄道の旅は終了。とても癒され、学ぶ事が多くありました。楽しかった。

    ここからはえちごときめき鉄道に乗換えて帰ります。車輛はVVVFの元E127系。ロングシートの簡素な電車です。途中、スイッチバック駅の二本木駅など見所はいくつかあります。

     

    真っ直ぐ帰らないで、とある駅で途中下車。かつては貨物扱いをしていましたが、こちらもとうに廃止になっています。駅の外に出て、最後の昭和に出会いました。

     

    駅前に建つ、立派なビル。銀行かぁ。と…。この写真を見て、思い出した方は立派な昭和の生まれです。

    「あんた、邪魔だよ!流れ弾に当たっても警察は面倒を見ないからね。」といった感じのセリフを思い出しました。あの名作の第1話の冒頭に出てきた銀行の姿にそっくり。課長として赴任早々に事件発生。現場にガゼールで乗り付け、団長にアドバイス。そこにハーレーに頭取を乗せてやって来た刑事と反骨精神をもった刑事に、邪険に追い出されたシーンです。

     

    いやあ、日本はまだまだ広いなぁ。海外に行かなくても、まだ楽しめそうな場所がいっぱいありそうです。今回もとっても楽しい旅でした。あっという間に終わった感じです。さて、今宵は郷土料理を作りましょうか。

    | 鉄道 | 17:36 | comments(0) | - | - |