RECOMMEND
SELECTED ENTRIES
RECENT COMMENTS
CATEGORIES
ARCHIVES
MOBILE
qrcode
LINKS
PROFILE
OTHERS

12
--
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
--
>>
<<
--

マワ車のお気楽日記帳

日々の出来事や思う事、絵本(ホームページ)の更新などを綴りたいと思います。
<< 本当かな? | main | マワ車の夏休み第3弾!! >>
マワ車の夏休み第2弾!
0

    「ゴルビーさん、音楽聞いてるんだ。どんな音楽なの?」「ゴルビーサウンドだ!」

    ・・・

    えと、朝食に梅干しを1個食べると良いそうですよ。来週はキチガイレベル80が続く暑さになりそうとか。スーパーでは塩飴が陳列棚から消えていました。猛暑というより、熱波になっているみたいで、今まで経験した事の無い自然災害のようです。野菜の生育に影響が出るなど問題が少しずつ表面化し、生活に影響が出てきそうですね。

    夏の風物詩である、夕立もあまりの暑さが原因なのかわかりませんが、全く降る様子がありませんね。降っても山奥だけみたいですね。水不足まで発生したらどうなってしまうのでしょう。

     

    その暑さの中ですが、後輩くんと秩父に行ってきました。秩父鉄道を乗ってみたい。というお話で、集合時間が決まりました。お昼はどうしようかなぁ。と調べてみると、秩父名物を提供する良さげなお店を発見。秩父と言えば色々ありますが、みそ漬け豚肉やホルモンとお肉も有名です。今回はお肉を食べて精をつけよう。

    東飯能駅で合流し、西武秩父線で西武秩父駅へ。あまりの暑さなのか、観光客も少なめ。西武秩父から秩父鉄道お花畑駅に行って秩父鉄道に…汽車がありません。調べるとバスがあったので、バスに乗って終点の三峰口駅まで行きました。

    三峰口駅から徒歩1分もかからない場所に焼肉屋(ホルモン、モツ煮専門店)「そりまち」さんがあります。営業時間は11時から19時。休みは不定休です。また、ホルモン、モツ煮しか扱っていないので、子連れでの来店はお断りしているそうです。そして、冷房は扇風機のみで暑い中での焼肉。つまり、男飯のお店です。

     

    お店に入ると誰もいない。5分ほど待つと店主が帰宅。「ダメだよ店主よりお客が先に入ってちゃ。(笑)」と軽い冗談。ちょっぴりこわもての店主。頑固だけど礼儀をわきまえれば、やさしい人だな。と思った。

    お店は昭和そのもの。居心地良さそう。扇風機だけで、暑い中食べる焼き肉屋は美味しいはずだ。何故って?冷房が効いていれば、目の前で焼いたお肉はすぐに冷えてしまう。冷えるという事はお肉が固くなって、不味くなってしまいます。本当に美味しいものを食べて貰いたい。さらに、美味しいものを提供する自信があれば、冷房は使わないのが本当の焼き肉屋と思うのです。店主はお肉を知り尽くしているのでしょう。

    このお店のメニューはシンプルそのもの。ホルモン焼き定食(800円)とモツ煮定食(800円)の2種類と、ホルモン各種単品と牛カルビだけ。肉だけという男気溢れるラインナップです。

    お腹も空いたし、この暑さです。ホルモン焼き定食と牛カルビ、そしてビールという、夏にピッタリ!最高のランチです。健康馬鹿な方に言わせれば、最悪のメニューですが。そんな人は来てはいけないお店ですね。(笑)

    写真はホルモン焼き定食です。結構なボリュームで、ホルモンやレバー、タンなどの盛り合わせ。たれはピリ辛な感じで、右にある秩父の辛味噌を加えて味を調整します。

    お肉も絶品です。リーズナブルなお値段ですが、それ以上ですね。ホルモンは柔らかく、噛むとはじき返す弾力。他のお肉もしっかりした歯ごたえで、個々の特徴が見事に活きている!そこらの焼き肉屋とは格が違う。店主恐るべし。お口の中で、フルオーケストラが奏でられているよう。ビールやご飯がそれを更にヒートアップさせ、ロックコンサートにもなった。ああ、とっても幸せな時間です。

    味の感想は、是非行ってみて下さい。もう、たまりません。あなたの舌が全ての答えを出してくれる事でしょう。

     

    店主もおっしゃっていましたが、今年は兎に角暑い。室温は34℃でしたが、例年なら30℃位の事。食後、炎天下に出る。食事で結構汗が出たのですが、表に出るともっと出てきた。

    次に三峰口駅の構内にある車輛展示コーナーに行きました。結論から言いましょう。「とっても残念でした。これからどうなるのでしょう。」です。

    駅の外れから、展示コーナーに行きましたが誰もいません。最初に見えてくるのは秩父鉄道で活躍した貨車です。歴史的にも貴重な車輛が展示されています。後輩くんに軽い説明を交えながら見学。スム4000形式に来て、驚愕の光景が…。

    な、なんということでしょう。屋根が…。風雨にさらされて木造の屋根が損壊しています。何とか立ち入る事は出来るのですが、垂木(屋根を支える梁)が折れて、屋根が崩落すると無理になりそうです。

    「うわぁ。」の一言しか出ませんでした。野外展示の難しさがここにあります。最初にペンキが剥がれ、粗らしくなってしまいます。ここで塗り直しという作業が必要です。屋根付き(屋内)であれば、相当先まで必要はありません。ここをどうするかで、保存車輛の運命が大きく分かれてしまう。と言っても過言ではないでしょう。

     

    そして、奥に進むとさらに驚愕しました。途中にSLパレオエクスプレスを牽引する蒸気機関車用のターンテーブルがあり、そこを回り込んで進んだ先に、秩父鉄道で長年にわたって活躍してきた旧型電車が展示されています。最初は車内に立ち入ることが出来たのですが、盗り鉄という、鉄道ファンとしては忌々しい馬鹿者によって部品が盗まれてしまい、車内には入れなくなりました。この時は近くまで行けたのですが、今日行ってみるとそこにすらいけない状態に。酷くペンキは剥げ落ち、乗務員室扉も木製のためか外れてしまっている。そして屋根を見るとシルバーのシートがかけられていました。ああ、悲しい。あまりに悲しい姿になってしまったのでモノクロ撮影にしました。

    こんな姿になっていました。全体は悲しいので中央部の様子です。車内は…。

    後輩くんと、これでは修復は相当難しいかなぁ。歴史的価値があるとして保存に至ったのに、このような最期で終わってしまう。人に例えるなら、さようならイベントはお葬式で、みんなに見送られるものだが、保存困難により解体されこの世から去る。これでは孤独死そのものではないでしょうか。

     

    野外展示の難しさを知る事にもなった見学となりました。

    悲しい気持ちでその場を離れ、秩父鉄道に乗ってお花畑駅へ。そこから西武秩父駅に戻り、お土産を買って帰りました。

     

    とっても暑い中、夜勤明けで後輩くんとっても疲れたでしょう。今日も有難うございました。この場をお借りしてお礼申し上げます。

    | 鉄道 | 18:54 | comments(0) | - | - |