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マワ車のお気楽日記帳

日々の出来事や思う事、絵本(ホームページ)の更新などを綴りたいと思います。
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泣けた・・・
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    こんばんは。今日は北風が強く寒い一日でした。

    平成31年、最初のお出掛けは後輩の201系の達人くんとの昭和探しです。最近は鉄道もすっかり面白味が無くなり、残念な限りです。時代の流れで、世の人々は早さばかりを追い求め、何か大きなものを失っている。残念でなりません。便利になる事は良くとも、人の心を失ってまでそんな事をしても良いのかなぁ。という事が多い気がしてなりません。

    人の事を思い、人の為に生きる事がダメなこの時代。マワ車は人間味の無い現代に疲れを感じています。そんな疲れを少しでも癒すべく、今日を待っていました。

     

    達人くんと最初に向かったのは、営団…東京メトロ千代田線の根津駅。先輩氏といった事のある「お化け階段」に達人くんを連れて行ってあげました。先輩氏と行った際は階段の数が行きと帰りで合わず、摩訶不思議なスポットだったのですが…。達人くんは何度やっても合ってしまいました。結論「達人くんが一番摩訶不思議な存在だね。」一体、先輩氏との1時間近い検証は何だったのだろう?

    その後、下町をぶらぶら歩きながら昭和探し。流石に平成時代の30年が終わろうというこの時期に、昭和の空気も薄くなっていますね。3つほどの収穫となりました。旧都電池之端停留場跡を見て、上野公園へ。

     

    都内有数のお花見スポットとして知られる上野恩賜公園。公園の周辺には大きな施設があり、動物を見て学べる上野動物園、美術を学べる国立西洋美術館などがあります。今回は国立科学博物館で催されている「日本を変えた千の技術博」という特別展を見てきました。

    文明開化の一声と共に明治時代が始まり、150年。私たちの生活は技術者たちの寝る間を惜しんで、血の滲むような努力があって、今日があります。技術者は私たちの生活を一変させる様々な物を世に送り出し、私たちは気付くことなく、気付くと便利な生活を送れるようになりました。明治から今日までの150年の間に起きた様々な技術的革新を見て、学ぼうというのがこの特別展です。入館料は大人1600円、小〜高までの学徒は600円(前売りは発売終了みたい。)と大人は少々高め。結論を言うと、それ以上の価値があります。個人的な撮影はOKですが、フラッシュ撮影、三脚や一脚の使用などNGがあるので注意。ISO感度800〜1600程度で撮影すると良いかもしれません。

     

    順路に従い、いざ入館。まずは明治時代。古いものが好きとはいえ、ここまで古いとよくわからない。マワ車と達人くんの場合、使ったり見た事のある程度の古いもの。昭和30年代頃以降のものでしょうか。でも、古いものにも面白いものは沢山あります。明治時代は海外から様々な初めてのものが輸入され、技術者は翻弄されながらも色々手探りで頑張ったのでしょう。そんな品々が展示されていました。大正時代に入ると…古今東西、世の女性は美しさを追い求める存在。当時の美容グッズもありました。「ほほう。」と感心しながら歩を進めます。

    だんだん、現代に通じるものが。メートルやキログラムの基準となるものなど、身近にあるものが少しずつ出てきました。そして、「暮らしを変える技術」で私たちの歩みは止まりました。冷蔵庫や洗濯機などの家電製品コーナーです。撮影が出来るので、もう大変です。洗濯機一つでも、第1号はこんな形なんだ。と感心しつつ、カメラを向ける。だんだん現代に向かうにつれて、撮影タイムは長くなりました。達人くんは新幹線第1号台車の銘板を撮るのに15分位かかっていました。展示されていた品々は激萌や初めて見るものもたくさんあって、たっぷり癒され、学びました。約2時間ほど濃密な時間を過ごしました。

     

    「いやあ、泣けるなぁ。感動した。」といった感想です。上野駅に向かい、ここから川崎駅に行きます。途中、話題の「高輪ゲートウエイ」駅を通過。有名人が駅名を反対する署名を始め、最終的に5万人を超えたそうですが、当のJRさんは立て板に水のご様子。まあ、民間会社が自社の施設に傍から変だという名前を付けるのも自由。センスのない会社だなぁ。と思って見届けるしかなさそうです。今度、公募があった時は票を誰も投じなければ、反省してくれるかもしれない…多分、無理だろうなぁ。きっと。また、2020年の開業予定。駅名の登録やら変更やらには数億円かかり、多くの時間がかかるので、いくら反対!と言われてももう無理かもしれませんね。開業したら撮影に行ってみよう。社長が変わったら変更するかもしれないからね。

     

    あっという間に川崎駅に到着。お昼は出掛けるとだいたい中華になってしまう。マーフィーの法則なのだろうか?因みに「それで良いでちゅうか?」とは言ってはいけない。

    次は川崎駅前にある写真の施設に行きました。日本の大手電機メーカーの一つである「東芝」の博物館です。所謂、企業博物館というもので、「東芝未来科学館」という東芝の歴史のほか、電気の事などを中心に学べる場所です。入館料は無料で、タダだからと言って馬鹿にしてはいけない。結論から言いましょう。「ここでも泣けた。」

     

    入口には案内所があり、ゲートを通るとチラッとヒストリーゾーンが。何かが呼んでいる。「マワ車さん、それは後!!」と達人くんにお叱りを受けました。電気の事や電動機の事、近未来の無人運転…などなどの説明コーナーがあります。体験型コーナーも充実しており、よく解らず、無茶をして一つ、二つやってみた。見ていた案内嬢のおねえさん馬鹿受けだろうな。こっちは真剣にやったのだが、反射神経の著しい劣化を体験してしまった。(号泣)

    そんなこんなで、いよいよお待ちかねのヒストリーゾーンへ。入ると江戸時代のものから。からくり人形が展示されていました。これって凄いですよね。昔の人は頭が良いですよね。ある意味、自動運転システムを確立したようなもので、滑らかな動きには感心してしまいます。で、時代が少しずつ昭和に向かっていきます。

    東芝は日本で初めての家電製品を世に送り出している企業としても有名で、千の技術博でも東芝製を多く見る事が出来ました。ここにも多数あり、私たちは当然動けなくなってしまいました。普通の人は「ふ〜ん。」と言ったり、ちょっと歩みを止める程度で、ものの数分で言ってしまいますが、ここで1時間近く滞在。いやあ、企業博物館は危険だわ。今後も機会があれば、色々な企業博物館を訪問したいですねぇ。

     

    今日は、久しぶりに充実した1日でした。とても楽しい時間を過ごす事が出来ました。達人くん、今日のお散歩お疲れ様でした。また、有難うございました。この場をお借りしてお礼申し上げます。

    博物館で「歴史を学ぶ」と言うと、すごく固いイメージです。それではとても疲れてしまいます。でも、「ノスタルジーを見に行く。」と考えてみてはどうでしょう。少し古いものを見ると懐かしい、のんびりしたあの時を思い出すかもしれません。温故知新という言葉がある通り、ひょっとしたら古いものを見て、何か新しい発見もあると思います。とても楽しいので、一度足を運んでみてはいかがでしょうか?

    | 絵本 | 21:06 | comments(0) | - | - |