RECOMMEND
SELECTED ENTRIES
RECENT COMMENTS
CATEGORIES
ARCHIVES
MOBILE
qrcode
LINKS
PROFILE
OTHERS

11
--
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
--
>>
<<
--

マワ車のお気楽日記帳

日々の出来事や思う事、絵本(ホームページ)の更新などを綴りたいと思います。
やっぱり熱かった!
0

    こんばんは。ここ数日、一気に冷え込んできましたが、風邪など病にならないように気を付けませう。

    数日、日記を休んでおりました。生誕46周年という事で、老朽化した心身を少しでも癒そうと旅行に2泊3日で出掛けてきました。

     

    行った先は北陸は富山県。富山県と言えば、富山地方鉄道黒部峡谷鉄道の2社をお散歩してきました。富山地方鉄道(以下地鉄)は一度、後輩くんと訪問をして、酷い火傷(とても良い意味で。)をしました。黒部峡谷鉄道は初めての訪問。宇奈月温泉や黒部峡谷、立山黒部アルペンルートなどで利用された方もいらっしゃるでしょう。

    夜勤が朝早く終わり、ラッシュ前に大宮駅に向かいます。そこから北陸新幹線「はくたか」号で一路、富山県を目指します。北陸新幹線は高崎駅を出ると、携帯電話等がつながりにくくなるので一寝入り。(個人的には高崎〜糸魚川駅間をヒルネ区間と言っている。)

    第1日目(14日)は、黒部峡谷鉄道を訪問しました。黒部宇奈月温泉駅で地鉄に乗換え、終点の宇奈月温泉駅に行きます。平日なので観光客は少な目ですが、中国の方など外国人もちらほら。

     

    黒部峡谷鉄道は宇奈月駅と欅平駅を黒部川に沿って走る20.1kmの路線。軌間はナローゲージでトロッコ車輛が用いられています。電車ではなく、機関車牽引の客車列車で客車はオープンタイプと窓付き客車の2種類があり、窓付き客車にはリラックスと特別の2種類があります。全列車定員制となっており、当日満席で乗れなかった。という事が無いように予約してチケットを買うと良いでしょう。詳しくはホムペを見て下さい。

    11月半ばなので、寒いとの事なので往復窓付き客車に乗りました。因みにアツアツなのか仲睦まじいアベックはオープン客車に乗っていましたねぇ。身の丈の低いトロッコ客車に乗り発車を待っていると、富山県出身の女優、室井滋さんのアナウンスが流れてきました。観光案内や撮影スポットを適時、ナレーションしてくれます。起終点を含めて10駅あるのですが、私たち一般人が乗り降りできる途中駅は黒薙駅と釣鐘駅の2駅だけ、それ以外の駅はダム関係者の方が利用する駅です。列車の交換で停車しますが、基本は下車できません。但し、長時間(3分程度)停車でトイレのある駅では利用する事も出来るようです。

    美しい輝く紅葉や険しい黒部峡谷の風景は感動でした。ガタコト揺られながら、時に急曲線で車輪を軋ませながら欅平駅をゆっくりゆっくり目指します。片道約1時間20分かかりますが、あっという間の時間でした。

    欅平駅ではすぐには帰らず、駅周辺を軽く散策。外国人が多いなぁ。日が陰ると一気に寒くなってきたせいか、観光客の多くは欅平駅にある食堂などに暖を取りに入っていました。

    宇奈月温泉に戻りました。温泉かぁ。独りだと寂しいのでやめました。なので、地鉄電車に揺られて富山まで進みました。その日の夕食はお酒をいっぱい飲んだ事は公然の秘密です。今度来る時は楽しい人とまた訪れたいですねぇ。
     

    2日目。今日は1日地鉄を楽しみます。先述に良い意味で酷い火傷をした。と言いましたが、地鉄の楽しみは沢山あります。大別すると、まずは車輛。オリジナルや大手私鉄からの転籍車があり、これを撮影するだけでも楽しい。(詳しくは絵本を見てね。)そして「駅」です。これは後ほど絵本でご紹介しますが、ノスタルジックな駅舎が兎に角多い事。地鉄はもともとはいくつかの会社で成っていたものを一つにしました。このため、本線、立山線、上滝線、不二越線それぞれに個性的な駅舎を見る事が出来ます。さらに、駅にある広告看板も見どころの一つ。契約切れと思われるのですが、懐かしい広告が数は減りつつあるも、所々に残っています。駅周辺の町にもちらほらあり、これが時には感動してしまう事も。昭和で時間が止まったままのようなものを見つけると、感動の嵐です。

    地鉄で最も距離のある本線を今日は散策です。電鉄富山駅から宇奈月温泉駅まで全部の駅を1日で見る事は本数の都合で出来ません。何度も訪問して、こつこつ見る事をお勧めします。

    事前に時刻表とにらめっこをして、訪問駅を選びます。基本はくるくる回るような感じで、1駅の滞在時間は15分以上です。また、地鉄フリー切符(1日又は2日間有効など)が販売されています。とても便利な切符です。また、フリー切符を明日から使いたい旨を言えば、前日でも売ってくれるそうです。(電鉄富山駅々事務室でも扱っているようです。)

    いやあ、素晴らしい火傷具合でした。車内から見るのと降りて見るとでは大違いです。車内からでは駅の裏側しか見れませんが、正面から見ると…そして待合室に懐かしいレトロ看板があれば、シャッター切りまくりです。

    その中で右の1枚。とある駅の近くの商店に会った看板です。この昭和の貧しい家庭をベースにした漫画の主人公だったような気がするのですが、名前が出てきません。誰か知っていませんかねぇ。調べたのですが、アニメのタイトルがわからないとダメですねぇ。ああ、モヤモヤするぅ。

    駅も撮影してきましたが、とある木造駅。感動しました。思わずフェチ画モノクロ撮影大会をしてしまいましたよ。写真は屋根を押える梁とでも言いましょうか。綺麗に湾曲し、その長い年月を物語っています。この駅はどこかわかるでしょうか。30分程の滞在でしたが、一人で興奮してしまいました。誰も居なくて良かったぁ。

     

    こんな感じで、駅をあちこち見て廻りました。ワンマン列車で運転士さんも(ああ、お馬鹿なおじいちゃんが徘徊しているなぁ。)と思った事でしょう。下車の際も切符を見つつ、ニコッってしていました。

     

    無くなってしまい、あの時に撮っておけばよかった。なんて事の無いように一駅、一駅時間の許す限り撮影していました。デジタルカメラはその点、枚数を気にしなくて良いので助かります。(容量にもよるけど。)

    日も暮れてきました。予定通り、本線の駅をメイン(立山線を一駅だけ撮影)にした、熱い1日が終わりました。勿論、車輛も新車が加わっていたので撮影する事が出来ました。

    夕ご飯はお酒をつけようかなと思ったのですが、持病の薬を忘れてしまい、少々不具合が出始めたのでやめました。

     

    お酒を飲まなかったのか、今日、最終日は5時に目が覚めてしまいました。

     

    今日の予定は上滝線の駅を半日見て、帰投するだけか。「!」不二越線の駅がないではないか。何という事でしょう。早起きしたので、急遽時刻表で調べてみた。すると少し早く出れば見る事が可能。

    不二越線の2駅を見て、予定のコースに戻りました。立山線の本宮駅を見学し、岩峅寺駅より上滝線を散策。北アルプスの雄大な風景も楽しめる路線。今日は晴れていて、絶好のロケーションでした。開発駅などを見て上滝駅に行きました。駅前に酒屋さんがあり、ここでお酒を探しました。富山県の名酒の一つに「立山」と言うのがあり、このお酒の「普通酒」というものが欲しく、立ち寄りました。昨日、富山駅のお土産屋さんや周辺のお店を探したのですが高価な種類ばかりでどこにもありません。この普通酒と言われるものは富山県内とお隣石川県のごく一部にしか流通していないそうです。普通酒といって、侮るなかれ。これが水のごとく飲める美味しいお酒なのです。マワ車も四合瓶を5分ほど…(という事にして下さい。)で飲み干してしまいました。こんなおいしいお酒をお土産から外す訳にいきません。

    で、この酒屋さんでは品切れ。駅に戻り、気さくな駅員さんにお話をすると「市内の酒屋さんならあるのでは。」と言います。お酒が飲めないと言っていましたが、確かここに…と富山駅からほんの少し離れた酒屋さんを教えてくれました。

    お礼を述べて、上滝駅を後に。月岡駅を見学し、南富山駅でとあるミッションをこなします。これも凄かった。

    南富山駅から市内電車で、先ほど教えて貰った酒屋さんの近くの電停で途中下車。酒屋さんを見つけ、話をすると「そうなのよ。立山でも、この普通酒は最も安いお酒なの。なのに、駅のお土産屋さんでは扱っていないのよね。」との事。こうして、今回の旅行で予定していたミッションをすべてクリアできました。

     

    いやあ、今回もとても素敵な鉄道に出会い、地元の人々に助けられ、楽しい旅でした。何よりも心が癒されました。黒部峡谷鉄道、富山地方鉄道ともに魅力がいっぱい詰まった地方ローカル私鉄です。ぜひ一度行ってみませんか。きっとたくさんの感動と驚きを与えてくれるはずです。

    | 鉄道 | 22:11 | comments(2) | - | - |